企業経営を取り巻く環境は、急速にそして大きく変貌を遂げています。
想像もできなかった様々なことがらが身近で起こっているのが現実です。
ボーダレス、M&A、環境問題、ウィルス問題・・・。
この変化に柔軟に対応し、自社の市場における優位性を獲得・維持、そして更に成長していくためには、
これまでどおりの画一的なマーケティング戦略を踏襲していたのでは大きな成果を望むことはできません。
たとえば、これまでのマーケティング戦略立案・実施(プロモーションを含む)のプロセスは、
戦略立案部門と実施部門とがコンセプト形成段階やアクションプラン段階において
充分なコミュニケーションが形成されず、セクショナリズムが台頭し
分離(組織として或いは発想として)しているケースが多く見受けられます。
しかも実施までに繁雑な社内システムの不効率性からタイム・ロスが発生し成果未達を生みがちでした。
こうした事態で、それを助言するマーケティング・コンサルティング会社にも同じことがいえました。
戦略形成のアドバイス或いはシステム構築やプランニングが仕事であると割り切ってしまい、
実施に関しては当該企業に任せっきりとなってしまい、プロセスでの助言、指導が充分ではありません。
また逆に当該企業は、実施するにあたっては実状に添った「円滑な運営」「実態は熟知」を理由として、
戦略コンセプトをゆがめてしまうということが行われています。
私達は「提案しっ放し」「言い放し」「創りっ放し」という、
ともすると机上の空論になりがちなコンサルティングを、
より具体的で実効性の高いプロモーション活動を実践する事を目的に
“Consultation”と“Promotion”を統合させた、
「コンサルプロモーション」をご提案させていただいております。
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